在宅医療とは
在宅医療とは、お一人での通院が困難な方に向けて、医師が定期的にご自宅に診療訪問する方法です。ご自宅にお伺いし、看護・健康管理や治療を実施します。他にも、床ずれ(褥瘡)・転倒・肺炎・寝たきりの予防・栄養管理などもサポートします。
また、緊急を要する場合は臨時往診以外にも、入院先の医療施設の手配・調整も行います。
定期的にお伺いすることで、健康リスクを未然に防ぎ、入院が必要にならないような働きもあります。
在宅医療の対象者
- 現在入院しており、退院後は自宅で医療サービスを受けたい方
- 過ごしやすい自宅で最期を迎えたい方
- 処方薬が数多くあり、管理が困難な方
- 脳梗塞・脳出血の後遺症が起きている方
- パーキンソン病などの神経難病を患っている方
- がんが末期まで進んでいる方
- 在宅酸素を利用されている方
- 人口膀胱や人工肛門の定期的な処置が必要な方
ご利用方法・流れ
1まずはお電話ください
患者様自身やご家族、ケアマネージャーの方など、お電話はどなたからでも大丈夫です。
なお、他の医療機関からのご紹介のケースでは、可能な限り診療情報提供書を提出してください。
なお、他の医療機関からのご紹介のケースでは、可能な限り診療情報提供書を提出してください。
2担当者が自宅を訪問
お電話でお伺いした患者様のご都合の良い日に、看護師(担当者)がご自宅を訪問します。
在宅医療について詳しくご説明した後、同意書に記入いただき、契約完了となります。
在宅診療についてのお問い合わせ:045-834-5308
3定期在宅診療をスタート
最初に作成した計画に沿って、定期在宅診療をスタートします。
ご希望の日時などがございましたら、お気軽に担当看護士または当院までご連絡ください。
緊急時往診も対応しています。
ご希望の日時などがございましたら、お気軽に担当看護士または当院までご連絡ください。
緊急時往診も対応しています。