当院では、一般内科から呼吸器専門外来まで幅広い医療を提供しており、多岐にわたる医療機器を備えています。院長自身が豊富な診療経験を積んでおり、心電図、X線単純写真、肺機能検査、採血などの医療機器の解釈や分析にも高度な知識と経験を有しています。しかし、医療は人間が行うものである以上、ミスや見落としのリスクをゼロにはできません。AIなども積極的に活用するとともに、医師は常に向上心を持って診療に取り組み、看護師、検査技師、医療事務など複数の職種が協力することで診療レベルを向上させ、さまざまなリスクを減らすよう努めております。

最近、様々な分野でAI（人工知能）の学習成果が注目されています。
当院では、胸部X線画像病変検出ソフトウェアである「 CXR-AID（富士フイルム）」を採用し、X線検査にもAI判読機能を利用、迅速かつ正確な医療の提供を目指しています。

患者様の診察において、最終的な責任を持つのは医師です。最新かつ高度なAI技術を活用しても、医療は人が人を診る温かみと安心感が重要であることには変わりません。これまで同様「皆様に頼られるかかりつけ医療機関であること」を理念に診療を行っていく所存です。